こんにちは。
”無理なく自然にこどものできることを増やす”
ナチュラル発達プログラム の中野朱里(あかり)です。
先日の土曜日に小児神経内科と連携で開催された
フェルデンクライスのWSに参加してきました!
愛媛県愛南町にある小児神経内科では
こども達の集まる放課後デイサービスの中で
フェルデンクライスのレッスンが取り入れられています。
先生は、医学博士でもあり
普段はお子さん達の診断名も付けられています。
そんな中実は、
/
「こども達に診断を出して終わりなのか」
「何かこども達を良くするためにできることはないか」
\
と陰ながら悩まれていたそう。
そんな時にフェルデンクライスに出会い
”これならこども達をより良くしてあげることができるんじゃないか”
とデイサービスの中で取り入れ出したのがきっかけです。
驚きなのが
それまで "バタバタ暴れて落ち着きのなかった”子が
学校でも”ゆっくり落ち着いて行動できる様になった”こと。
その変化に学校の先生達も驚き見学に来られているんだそうです。
『ADHDや自閉症、ダウン症、協調性運動障害』など病名が付いたからといって終わりじゃない。
”脳の可塑性”を元に
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人は誰でも 学び成長し続けていく事ができる
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そんな希望が持てる変化の実例だと思います。
先生も
/
「やった方がいい!!」
\
とオススメしてくれていました^^
研究結果までは出ていませんが
てんかんなどの発作の軽減にも
「動きから脳へ働きかけるこのアプローチが効果的なのではないか」
とも仰っていました。
WSでは、”目や手の動きの協調運動から見える「動きの方向性」との関係”ということをテーマに学んできました。
こども達へのレッスン風景を見学させてもらい
実際にこども達が体験した動きを”自分で体感する”ということも行いました。
ナチュラル発達プログラムでも取り入れている部分です。
体感して驚いたのが
大人でも難しい動きをADHDなどのお子さんもとても落ち着いてできていたこと。
レッスンを取り入れられて4年間程。
月に1回のレッスンですがかなり効果があるんだなと思いました。
自分自身固まっていた肩や首周りの緊張が取れてスッキリ!!
フェルデンクライスの面白い所は
痛い所以外からのアプローチが他の身体に作用するんです。
私は足からのアプローチが
最終的に首周りにとても効きました!!
フェルデンクライス15年以上学んでますが
まだまだ面白すぎる。
毎回その魅力に虜になっています。笑
ざわついていた頭の中もスッキリ空白ができるんですよー。
本当に受けてよかった。
早速学びを普段のレッスン、そして講座の中に取り入れていきますね^^
お楽しみに〜。
(写真は南知多町の海辺。訪れた人の心を温かくしたいとボランティアでサンドアートをしてくれてます☆Respect!!!!)
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